令和5年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(4)解説
(4)連声の有無
連声とは、簡単に言うと「てんおう」が「てんのう(天皇)」になるような音韻現象のことです。他にも「三位(さんみ)」「観音(かんのん)」「雪隠(せっちん)」などがあります。
1 隠密(おんみつ)は特に何も音韻現象は起きてないです。(よね?)
2 経年(けいねん)も何も起きてないです。
3 出納(すいとう)は常用漢字表によれば普通の読み。熟字訓じゃないです。
4 これが連声。「はんおう」が「はんのう」になってます。
5 珍味(ちんみ)は何も起きてないです。
答えは4です。
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