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令和5年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅱ 問題5解説

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令和5年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅱ 問題5解説

1番 どのレストランに行く?

問1

 女の人は「~らしいよ」とか「デザートのサービスがあるって」みたいな他人から伝え聞いたことを述べる伝聞表現を使ってます。
 問1の答えはbです。

問2

 いくつかのレストランを挙げて結婚記念日のレストランどこにするか話し合っているんですが、会話が「じゃあ、やっぱりお花がもらえるところがいい」と言って終わります。お花がもらえるレストランは「駅前のお店」だから2人がいくレストランは特定されたように見えるかもしれませんが、この案に対して男性と女性が合意した会話は見られません。結局どこのレストランが選ばれたのかはこの会話から分からないので、問1の答えはcでした。

2番 スポーツのインタビュー

問1

 a 話の前半と後半で同じ内容は繰り返されてません
 b 専門用語はでてきてないので、何のスポーツかは特定できません
 c 「えー」「そうですね」などとフィラーを多用してます。息切れのせいもあるかな。
 d 「後半引っ繰り返されちゃいましたけどね」と後半の話をしたあとに、「前半はうちのプランが…」と前半の反省を述べます。時系列順に応答していないです。

 問1の答えはd

問2

 試合に勝ったかどうかを判断するには、「後半引っ繰り返されちゃいましたけどね」の意味が分かる必要があります。特に「引っ繰り返す」。点数で逆転されたことを表すので、ゲームは負けたようです。

 問2の答えはbでした。

3番 靴屋

問1

 「トレッキング」を「登山」、「ソール」を「靴の底」、「レザー」を「皮」といい… 外来語を言い換える工夫がされています。
 問1の答えはd

問2

 男性ははじめ、靴の底が丈夫なのがいいと言いました。それに対応して女性店員はレザーとウレタンの靴を進めます。しかし、男性は靴の底が柔らかいのを要求します。そうして店員はスエードとウレタンの靴を紹介しました。店員はウレタンの靴は撥水加工が施されているので雨の日に強いことを伝えますが、男性は雨の日にトレッキングに行かないからと理由をつけて、どうやらウレタンの靴を拒否したようです。ここから推測されるのは、最終的に男性はスエードの靴を選んだと思われます。

 この聴解問題に正解するためには、女性店員と男性客の会話から男性客が望まないものを除外していく作業が必要です。
 問2の答えはaです。




コメント

コメント一覧 (2件)

  • 問題5 ある店はお花とチョコをくれる、別の店はお花とワインをくれると言っていたような気がしたのでCにしました。

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