平成23年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題15解説

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平成23年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題15解説

問1 2009年度末時点の日本国内における外国人

 『平成22年末現在における外国人登録者統計について』にはこう書かれています。(2024/10/24現在見られません)

 平成22年末の外国人登録者数は,213万4,151人で,前年に比べ5万1,970人減少した。
 国籍別では,中国(注)が最多で全体の3割
 在留資格別では,「永住者(一般永住者)」が全体の4分の1超

 答えは1です。

問2 外国人技能実習制度

 『外国人技能実習制度について |厚生労働省』にはこう書かれています。

 外国人技能実習制度は、我が国が先進国としての役割を果たしつつ国際社会との調和ある発展を図っていくため、技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的としております。

 答えは1です。

問3 第三国定住難民

 『日本で自立を目指す第三国定住難民に理解と支援を~第三国定住による難民受入れ事業~ | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン』にはこう書かれています。(2024/10/24現在見られません)

 第三国定住により日本が受け入れる難民は、日本での定住を希望し、UNHCRからの推薦を受けた難民の中から、政府による書類選考や面接調査などを経て選ばれます。その後、現地で国際移住機関(IOM)による出国前研修を経て来日した難民は、政府が用意した宿泊施設に入所し、生活援助費の支給などの生活支援を受けつつ、政府が提供する定住支援施設において、約180日間の定住支援プログラムを受けます。具体的には、最初の1週間程度は、生活や安全面などに関するオリエンテーションを受け、その後、日本語教育や社会生活適応指導、職業相談・職業紹介など、日本で自立生活を営むために必要な支援を受けます。

 答えは3です。

問4 外国人の永住権取得

 あまり詳しくないので解説省略させてください…

 答えは4です。

問5 「生活者としての外国人」に対する日本語教育の標準的なカリキュラム案

 『「生活者としての外国人」のための日本語教育事業 | 文化庁』にはこう書かれています。

 本事業は、日本国内の各地域に在住する外国人等(以下、「生活者としての外国人」という。)が、生活していく上で必要な日本語能力を身に付けるための地域における日本語教育(以下、地域日本語教育という。)において、広域で共通する「特定の課題に対する学習ニーズ」(以下、「特定のニーズ」という。)に対応した先進的な取組を創出し、普及することを目的として平成19年度から実施しています。

 答えは2です。

 




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