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平成23年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題2(5)解説

平成23年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題2(5)解説

(5)会いたいです

 話し手ではない第三者「両親」の願望や感情は「~ようです」「~たがっています」「~みたいです」「~と思っています」などのモダリティ表現を使わなければいけません。これらモダリティ表現をつけることで正用になる誤りを探しましょう。そうでない誤りが答え。

 1 〇~と信じているようです
 2 ✕勉強すると思うようです
 3 〇疲れているようです
 4 〇うらやましいようです

 選択肢2は主語が「私」で、こういうときは第三者の感情などを推し量るような「~ようです」が要らないです。自分の意志は「~します」や「~と思っています」とすればおk。

 答えは2です。

 




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