6月8日(土)から音声学の短期講座がはじまります。

令和4年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(14)解説

令和4年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(14)解説

(14)接尾辞の活用

 接尾辞は「経済的」の「的」、「静かさ」の「さ」みたいに後ろにつくやつのこと。
 下線部の後ろ側を見てみて、活用っていってるから原形にでも戻してみましょう。

 1 ✕家族ぐるむ
 2 〇涙ぐむ
 3 〇汗ばむ
 4 〇痛がる
 5 〇春めく

 選択肢1だけ「家族ぐるむ」とは言えないです。
 原形に戻せないということは「家族ぐるみ」という定型表現としてしか使えなくなってるみたい。その点他と違うので、答えは1です。




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