令和4年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(14)解説
(14)接尾辞の活用
接尾辞は「経済的」の「的」、「静かさ」の「さ」みたいに後ろにつくやつのこと。
下線部の後ろ側を見てみて、活用っていってるから原形にでも戻してみましょう。
1 ✕家族ぐるむ
2 〇涙ぐむ
3 〇汗ばむ
4 〇痛がる
5 〇春めく
選択肢1だけ「家族ぐるむ」とは言えないです。
原形に戻せないということは「家族ぐるみ」という定型表現としてしか使えなくなってるみたい。その点他と違うので、答えは1です。
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