【練習問題】(271)非優先応答
非優先応答の例として最も適当なものを、次の1~4の中から一つ選べ。
1 X:飲み物買ってきたよ。
Y:ありがとう。
2 X:突き指したみたい。
Y:冷たい水持ってくる。すぐ冷やそう。
3 X:形を整えてください。
Y:これは個性です。
4 X:給料はいくらですか?
Y:時給950円です。
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解説
隣接ペアの第二部分で先行する発話の期待にそぐわない反応を示す発話を非優先応答と言います。
1 優先応答
2 優先応答
3 非優先応答
4 優先応答
選択肢3はお願いに対して拒否しているように見えます。
したがって答えは3です。
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