【練習問題】(272)東京方言のアクセント型
東京方言のアクセント型に関する記述として最も適当なものを、次の1~4の中から一つ選べ。
1 一度下がったらそれ以降上がらない。
2 語の後の助詞は必ず低くなる。
3 平板型も中高型も、低い部分が複数ある。
4 低くもなく高くもないアクセントがある。
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解説
1 正しいです。
2 「花が」と「鼻が」の「が」を比較すると、前者は低く、後者は高いです。間違い。
3 平板型は1拍目が低くそれ以降高いので、低い部分は1つしかありません。間違い。
4 日本語は高低アクセントなので、高いか低いかです。中間的な高さのアクセントはありません。
したがって答えは1です。
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