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平成28年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題15解説

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平成28年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅲ 問題15解説

問1 回答方式

 日本語能力試験の回答方式は4択のマーク方式。
 答えは2です。

問2 言語知識

 言語知識は、文字・語彙・文法を問う問題が出題されます。
 答えは3

問3 認定の目安

 『N1~N5:認定の目安 | 日本語能力試験 JLPT』によると、N2の「読む」のところには次の2つの認定の目安が書かれています。

 ・幅広い話題について書かれた新聞や雑誌の記事・解説・平易な評論など、論旨が明快な文章の内容を理解することができる。
 ・一般的な話題に関する読み物を呼んで、話の流れや表現意図を理解することができる。

 一つ目の内容が選択肢4とほとんど一致。
 答えは4です。

問4 実施

 1 年2回、7月と12月の第1日曜日に行われます。
 2 レベルが高くなるほど試験時間は長くなります。N1では180分です。
 3 小学生から社会人まで。日本語能力試験に年齢は関係ありません。
 4 できません。

 答えは3です。

 参考:図で見る日本語能力試験 | 日本語能力試験 JLPT

問5 N1合格によって受けられる優遇措置

 『高度人材に対するポイント制による出入国管理上の優遇制度の見直しに関する検討結果(報告)』によると、「日本語能力試験1級に合格している者若しくはこれと同等以上の能力があることを試験により認められている者又は外国の大学において日本語を専攻して卒業した者」はポイントが与えられ、出入国管理上の優遇措置が受けられます。

 答えは4です。




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