6月8日(土)から音声学の短期講座がはじまります。

平成26年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(1)解説

平成26年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(1)解説

(1)調音点

 1 無声 硬口蓋 摩擦音 (「ひ」の子音)
 2 無声 歯茎 破裂音  (「た」などの子音)
 3 有声 歯茎 破擦音  (「ざ」などの子音)
 4 有声 歯茎 弾き音  (「ら」などの子音)
 5 有声 歯茎 鼻音   (「な」などの子音)

 選択肢1だけ硬口蓋を調音点とする音で、それ以外は全て歯茎を調音点とする音。
 答えは1です。




コメント

コメント一覧 (1件)

  • 初めまして。
    去年、今年と検定を受験した東京在住50代男性です。先生のサイトには本当に助けられました。心より感謝しております。有り難うございました。
    私は学生時代デザインの勉強の為、専門校しか出ていないため学士の資格がありません。そのため検定合格は日本語教師を国内において目指すには必須の条件です。去年の受験は準備不足、勉強不足のため不合格でした。貴サイトを知ったのも一回目の受験のふた月ほど前でした。そして今回は始めから先生の助けを借り検定に臨むことができました。
    今回は国家試験への移行を意識してか、内容にかなりの変更もありましたね。とても苦戦しました。全く知らない単語は勉強の深堀りが足りないと言えますが、教室活動の大問が大幅に増えたことは、実際の教壇経験のない私には苦手とする項目であり、時間に追われ焦る気持ちを更に動揺させるには十分でした。残念ながら最後に残しておいた小論文ほ三分の一を残しタイムアップという結末です。
    それでも答え合わせでは、自信の無かった問いにも予想以上には正解をしていました。これは日頃何度も過去問を解く度に先生の解説に触れてきた結果です。わかる範囲での採点では音声の結果次第でまだ希望を持っています。
    去年の420h養成講座受講中には検定対策講座も別途受講しましたが、私には先生のこのサイトが一番の援軍だったと感じております。
    本当に有り難うございました。多くの検定受験者がこのサイトを頼りにしているはずです。
    結果がわかりましたらまたご報告させていただきたく思っております。
    忙しい中、時間をいただき有り難うございました。

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