平成23年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題15解説

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平成23年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題15解説

問1 日本語能力試験

 『主催者あいさつ | 日本語能力試験 JLPT』にはこのように書かれています。

 日本語能力試験は、日本語を母語としない人たちの日本語能力を測定し認定する試験として、1984年に、国際交流基金と日本国際教育支援協会(当時:日本国際教育協会)の2団体が共催で開始いたしました。

 1984年という数字も一致します。
 答えは2です。

問2 日本語能力試験の実施団体

 問1と同じく『主催者あいさつ | 日本語能力試験 JLPT』にはこのように書かれています。

 日本語能力試験は、日本語を母語としない人たちの日本語能力を測定し認定する試験として、1984年に、国際交流基金と日本国際教育支援協会(当時:日本国際教育協会)の2団体が共催で開始いたしました。

 答えは2です。

問3 新試験

選択肢1

 『点字ファイルダウンロード|日本語能力試験 JLPT』には視覚障害者向けの点字データを掲載されています。この選択肢が答え。

選択肢2

 『よくある質問 | 日本語能力試験 JLPT』によると年齢制限はありません。

選択肢3

 『よくある質問 | 日本語能力試験 JLPT』によると、7月と12月の2回行われていますが、海外では7月だけ行う都市や、12月だけ行う都市があるそうです。

選択肢4

 『よくある質問 | 日本語能力試験 JLPT』によると、「出題基準」は公開されておらず、代わりに「認定の目安」や「試験問題の構成」などが公開されています。

 答えは1です。

問4 「N3」レベルの認定の目安

 『新しい「日本語能力試験」ガイドブック 概要版』(魚拓)の4ページには、以下の内容の日本語能力試験の認定の目安が書かれています。

N1 幅広い場面で使われる日本語を理解することができる
N2 日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解することができる
N3 日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができる
N4 基本的な日本語を理解することができる
N5 基本的な日本語をある程度理解することができる

 N3の記述は選択肢4と同じ。
 答えは4です。

問5 尺度得点

 『尺度得点について』(魚拓)には次のように書かれています。

 受験者の日本語能力が同じならば、いつの試験を受験しても、同一のテスト得点を返すことが可能になっています。

 これは選択肢1の内容と一致します。
 答えは1です。

 




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