次回の毎日のんびり勉強会は1/15(木)の20:00~から

【教案】日本語で道案内しよう!

 今回は道案内の授業です。この教案は難度も高く導入をしっかりしないと全くできなくなってしまいます。まず最初30分以上説明をした上で練習していくことが必要になります。

目次

日本語で道案内しよう!

 まずは学生に上の地図を見せます。とりあえず何も教えないで、「ここから学校まで行きたいんですが、どうやって行けばいいですか?」と聞いてみます。数人に聞いてみるとおそらくうまくいえないと思うので、そこで「道案内のパワポ」を使って、道案内の際に使う単語や言い方を勉強していきます。学ぶ単語は以下です。

 交差点/十字路、丁字路、L字路、右に曲がる、右折する、東に進む、左に曲がる、左折する、西に進む、真っ直ぐ進む、直進する、北に進む、南に進む、角、北東、北西、南東、南西…
 1つ目の、2つ目の、次の…
 まず、それから、そして、次に…

 これを導入し終わったら、再び上の地図を使って任意のところまで道案内させます。これでおおむねできるようになります。
 次は下の地図を使った練習をします。

 1から27までの数字があります。学生一人ひとり教壇に呼んで、その人だけに先生が目的地となる数字を伝えます。道案内する学生は今いるところから目的地まで日本語で道案内をし、聞いている他の学生に伝えます。このときどこに行くかは秘密です。他の学生はその道案内を聞いて着いた場所を当てます。当てられなかったらもう一度。いつも同じところからスタートするのではなく、前回道案内が終わった場所からスタートするなどするといいでしょう。

やってみた

 現在地から【東】に進みます。
 1つ目の【交差点】を【右】に曲がります。
 2つ目の【T字路】を【左】に曲がります。
 真っ直ぐ進むと、【右】に建物があります。
 今どこですか?

 このような言い方ができれば完璧。【 】の中だけ適宜入れ替えるだけで案内が可能です。簡単な発話のテンプレートを与えることでこの後の活動がスムーズに進められました。

 ①から⑮までの地点がありますが、もっと地点を増やしてもいいと思います。実際足りないなあと思って直前に25地点にまで増やしました。

 右左のミスであるはずの無い交差点をあるはずの無い方向に曲がったり、今どこにいるのか分からなくなったりするのは普通ですが、つたなくても最後まで伝えることがポイント。みんな意地になって日本語だけで案内してくれたので、ゲームとしても大変盛り上がりました。中にはちょっと遠回りしてわざと複雑にする人もいてすごかった。

 十字路、T字路が配置されてる地図を用意するだけで出来る授業ですから、ぜひ試してみてください!
 ↑の画像はご自由にお使いください。




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