「会う」と「遭う」の違いは?

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日本語Q&A

質問者さん
(中国)

 「会う」と「遭う」の違いは何ですか?

管理人

 「会う」は対面で顔を合わせるときに使います。
 「遭う」は予想外の悪いできごとにでくわしたときに使います。

「会う」について

 「会う」は人と人が対面で顔を合わせるときに使います。電話で話をするだけとか、オンラインで顔を合わせただけでは「合う」は使えなくて、実際に物理的に対面したときだけ「合う」が使えます。

 (1) 同級生に会う
 (2) 友達に会う
 (3) もうあいつに会うことは無いだろう。
 (4) 一度会って話し合いたい。
 (5) もしまたお会いできたらお土産話とか聞きたいです。

「遭う」について

 「遭う」は人と人が顔を合わせる意のときは使えなくて、主に予想外のことに偶然でくわすことを表します。だいたいは交通事故、災害などの災難(悪いできごと)です。慣用的な言い方に「ひどい目に遭う」「痛い目に遭う」「怖い目に遭う」「危険な目に遭う」などがあります。

 (6) 強盗の被害に遭った
 (7) ひったくりに遭った
 (8) 詐欺被害に遭った
 (9) 交通事故に遭う
 (10) 電車で痴漢に遭った
 (11) 過去に一度だけ金縛りに遭ったことがあります。
 (12) 低山だからと舐めてかかると痛い目に遭うぞ。

参考文献

 文化庁(2005)『言葉に関する問答集 総集編 5刷』57-58頁.国立印刷局




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