【練習問題】（２）仮名とモーラ
仮名１文字が１モーラに対応していないものを、次の１～４の中から一つ選べ。
１ 繁忙期
２ 雨合羽
３ 蛍光灯
４ 重過失
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解説
まずは平仮名に直してみて、仮名何文字あるかを数えてみましょう。
１ はんぼうき （５文字）
２ あまがっぱ （５文字）
３ けいこうとう（６文字）
４ じゅうかしつ（６文字）
次に、それぞれの読みが何モーラ（何拍）かを数えてみます。モーラの数え方は俳句の数え方を同じで、指折り数えれば大丈夫。具体的にいうと、拗音が含まれる音（しゃ、しゅ、しょなど…）は２文字で１拍、それ以外は仮名１文字で１拍です。
１ はんぼうき （５モーラ）
２ あまがっぱ （５モーラ）
３ けいこうとう （６モーラ）
４ じゅうかしつ （５モーラ）
選択肢４だけ６文字５モーラで文字数と拍数が一致しません。拗音「じゅ」が含まれてるからこうなってます。
答えは４です。
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