6月8日(土)から音声学の短期講座がはじまります。

平成27年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(15)解説

平成27年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(15)解説

(15)複合名詞と複合動詞の対応

 複合名詞が並んでいます。まずはこれらを複合動詞に直してみます。

 1 着回し  → 〇着回す
 2 持ち込み → 〇持ち込む
 3 見直し  → 〇見直す
 4 走り書き → ✕走り書く
 5 やり過ぎ → 〇やり過ぎる

 1、2、3、5は辞書形がありましたが、4だけはありません。
 だから答えは4です。




コメント

コメント一覧 (1件)

  • 着回しする、持ち込みする、見直しする、走り書きする、となるけど5番やりすぎだけ、やり過ぎするとならないという根拠で、5番を選びました。
    上記理由なら、設問を「連用形」にするべきだと思いませんか?「複合名詞と複合動詞の対応」なら5番の方が正解に近い気がします。

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