日本では特に首都圏を中心にUberEATS(フードデリバリー)が普及してきているようですね。様々なトラブルが起きているという話も聞きますが、中国でもトラブルは結構あります。

配達員は規定の時間までに配達を済まさなければ本社からの評価が下がり、給料も下げられるとかなんとか、そういう話を聞いたことがあります。また、配達し終わったとしても、配達先の人からの低評価をつけられるとクビになる可能性もあり板挟みになっています。このような時間のノルマが厳しいせいで交通状況は悪化し、急いで届けるために信号無視をしたり、逆走したり、高速で走り抜けて行ったりとやりたい放題な運転手もいます。
この間も私を追い抜いていった配達員が私の前方で事故りそうになりました。突然左折してきた自転車にぶつかりそうになったのです。間一髪で事故は回避しましたが、一瞬配達員のバイクが大きくバランスを崩し転倒寸前になりました。そこまで危ない目に遭いながらも、配達員は運転しながら後ろを見て大声で相手に罵声を浴びせたのです。事故りそうになったのはお前のせいだと言わんばかりの剣幕でしたが、歩行者も多いスーパーの近くなのにも関わらず高速で運転していた運転手にも非があるはずです。
私から見るとどちらも悪いところがありますが、あのように心に余裕がない状態で運転している時の事故率は確実に高まるでしょう。配達員への評価制度は会社の信用を高められる側面もありますが、実際配達する人にとっては重荷以外の何ものでもありません。
ご飯はできたてが一番おいしいですし、できれば早く食べたいものではありますが、そもそも配達自体がメインのサービスなのでそこに鮮度を求めるのはお門違いなはずです。せっかくご飯を届けてくれたのに、急いで手渡して帰って行くような態度をされるとお互い気持ちは良くないですから、配達員が心に余裕を持てるようなシステムにしてほしいと思っています。

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