【練習問題】(739)時間関係を表す従属節
主節と従属節の時間関係を表す表現の例として不適当なものを、次の1~4の中から一つ選べ。
1 総合的に見極めた上で、適切に判断していきたい。
2 駅まで走ってる間に、ネックレスを落とした。
3 映画は1時間30分以内だと短くて、2時間超えると長い。
4 心身共に疲れきっているところに妻の言葉が染みる。
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解説
時間関係を表す従属節とは時間節のことです。
時間節は主節の事態成立時がどんな時かを限定する節です。
1 AをしてからBをするという継起表現 (時間節)
2 動作Aが進行中のときB (時間節)
3 AとBは並列関係
4 動作や状態Aの進行中にB (時間節)
したがって答えは3です。
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