6月8日(土)から音声学の短期講座がはじまります。

平成27年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(8)解説

平成27年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題1(8)解説

(8)「(ら)れる」の用法

 1 物分かりがよい/話が分かる
 2 可能
 3 可能
 4 可能
 5 可能

 選択肢2~5の「話せる」は可能を表しています。
 でも選択肢1の「話せる」は、話すことができるから転じた「物分かりがよい」「話が分かる」という意味で使われています。「話す」の活用というよりも、これで一つの語みたいなものです。

 答えは1です。




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