平成26年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題14解説
問1 1980年代の出来事
1 1953年
2 1988年
3 1983年
4 1984年
答えは1です。
問2 JLPTの応募者
選択肢1
『2009 年までの実施状況』(魚拓)によると、2010年度2回分の応募者が703,685人でしたが、翌年2011年度には697,398人と減少しています。この選択肢は間違い。
選択肢2
『図で見る日本語能力試験 | 日本語能力試験 JLPT』によると、受験理由は「自分の実力が知りたい」が一番です。この選択肢は間違い。
選択肢3
『2009 年までの実施状況』によれば、海外受験者の方が圧倒的に多いです。これが答え。
選択肢4
『図で見る日本語能力試験 | 日本語能力試験 JLPT』には、「小学生から社会人まで。日本語能力試験に年齢は関係ありません。」と書かれています。この選択肢は間違い。
答えは3です。
問3 JLPTのレベル
『https://www.jlpt.jp/about/pdf/comparison01.pdf』(魚拓)によると、旧試験の1級は「N1」、2級は「N2」、3級は「N4」、4級は「N5」で、新試験では「N3」が新設されました。N3が「新設」になっているのが答え。
答えは4です。
問4 日本留学試験
『日本の大学が「日本留学試験を利用する」とはどういう意味ですか。 – JASSO』にはこう書かれています。
日本の大学等は入学を希望する者の日本留学試験の成績をJASSOに照会して、その成績をもとに入学選考を行います。
答えは3です。
問5 BJTビジネス日本語能力テスト
『BJTの特徴 | BJTビジネス日本語能力テストとは | BJTビジネス日本語能力テスト』からの出題。
選択肢1
BJTでは読解も出題されます。
選択肢2
「日本語の文法や語彙、ビジネスの知識は前提知識として位置づけられ、情報処理能力やビジネス・スキルが主要な測定対象となっています。」と書かれていてこの選択肢と内容が一致。
選択肢3
聴解テスト、聴読解テスト、読解テストが出題されています。ビジネス文書を書く問題は出題されていません。
選択肢4
口頭試験はありません。
答えは2です
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