6月8日(土)から音声学の短期講座がはじまります。

2024.02.20 修論を書いています

修論を書いています

 必要なデータを集め終わってあとは分析するだけになったので、昨日から修論を書き始めています。これまでの在学期間1年半の間、いろんなことを勉強してきたおかげで筆が止まるということもなく、何を書けばいいか分からないということもなく、今日も順調に数ページ書き終わりました。また明日も明後日も部屋にこもって集中して執筆し続けるつもりです。あと1週間あれば書き終われるかな?という感じ。
 提出期限は6月中旬ですが、その前に指導教官からの添削もお願いしないといけないので、余裕をもってその1か月前には… と考えてましたが、5月を待たずとも完成させられるだけのデータがあるんだからこの春休み中に書いちゃえと、2月中、もしくは3月初めくらいまでに終わらせちゃおうっていう作戦です。学業以外にも仕事があるので… 仕事に支障が出ないようあらかじめ片付けておかないと。

疑問詞疑問文における疑問詞は取り立てられない

 「何」とか「どこ」とか、疑問詞疑問文に使われる疑問詞は取り立て助詞で取り立てられないんですよね。「何さえできる」「いつこそチャンスだ」みたいに言えないじゃないですか。実質的な意味を持った名詞は取り立てられるけど、そうではない名詞は取り立てられないという事実は、「取り立て」とは何かってことを理解するのに役立ちそう。文中の成分を背景にして別の事柄を暗示するのが取り立てなんだから、実質的な意味を持たない名詞はその背景にできない。取り立ての姿が見えそうで見えないです。

月一の猫画像

 猫は順調に成長中です。本当に鳴かない猫で、鳴き声を聞けるのはご飯のときくらい。




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