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中国の子どもの名前の付け方

 今週の2年作文の授業では、学生の名前の由来をテーマにして書いてもらいました。2年生は30人くらいいて、それぞれ自分の名前がどう付けられたか教えてくれたので、簡単にまとめてみました。これは来週集計結果として授業で紹介しようかなと思ってます!

 どうやって分類するかも悩んだんですが、とりあえずは漢字の意味重視で命名、熟語からの引用、占い師による命名、生まれた季節、字輩、両親の名前の一部をもらう、由来不明に分けました。一番多かったのは漢字の意味を重視した命名で50%を超えてます。例えば、この漢字は「深く考える」という意味で、この漢字は「明るい」という意味です、というような感じで名前を付けるやり方です。

 次に多かったのは熟語。四字熟語(成語)の「冰清玉洁」から2文字取ってとか、「持之以恒」から2文字取ってとか、そういう命名の方法もあります。日本だと一応四字熟語はあるけど、そこから名づけるってことは感覚的にあんまりなさそうですね。

 ちょっと面白かったのは占い師によって命名される場合。中国には五行という思想があるらしくて、生年月日で占うと、五行「木・火・土・金・水」のうち、その人に何が足りていて何が足りないかというのが分かるらしいんです。例えば「木」が足りないと分かった場合は、木へんがある漢字、草かんむりがある漢字を使ってその人に「木」の属性を補い、すると良い名前になるとか。

 あとは字輩という方法で名づけることもあるそうです。ある学生の名前には「慧」という字が含まれるんですが、これは一族の中のその学生の世代の字輩なので、同じ世代の人には全て「慧」が含まれるそうです。

 




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