火曜日の今日は2年生の作文の授業が2つあります。これまで中国での生活ばっかりいろいろ書いてますけど、仕事は授業なのでたまには授業のことも書かないとなあと思って、今日は授業と2年生の話をしたいと思います。

使っている教科書はこちらです。作文の授業を任されたときに前任の先生にどんな教科書を使っていたか伺ったところ、この本を使っていたと教えてもらいました。日本で買って中身を見た感じすごくよかったのでこれを中国に持っていき、今学期の授業で使っています。どこがいいかというと… 長い文を書くことになる作文はだいたいの学生が嫌いです。でもこの教科書は、作文を書く前に各課のテーマについて背景知識を深めるような活動があったり、作文を書く前に自分の書きたいことをまとめる前段階もあり、そうして授業後半に250字を書く活動へとつなげています。学生に書きたい!と思ってもらえるようなプロセスを経るから学生は書きやすくなるし、私は実際に書いている時間を授業後半のたった20分くらいにしているので学生にとってもそこまで苦ではないはずです。作文の授業なのに教科書を使って学生と関係する話題で会話ができるような仕組みにできるから、2週使ってみた感じとてもいいなと思っています。
身近なテーマで伝える! にほんご作文トレーニング[初中級(A2-B1)]
今日はこの第2課「健康」というところをやりました。例のところに「ぐっすり眠る」という表現が出てきたんですけど、そこで思い出したのが good sleep です。「ぐっすり」の語源は good sleep であるという嘘の記事を見たことを思い出して、事実ではないけどこれは使える!と思って学生に教えました。音も意味もとても近いのですごく覚えやすいと思います。
学生の成果物、作文を添削するのはすごく楽しいです。特に誤用の部分、どうしてこんな誤用をするのだろうかと考えるのが好きで、必要であれば文法的な解説を赤ペンで加えるみたいなこともできています。昔はそんなことができなかったので、なんだか自分の成長を感じています。また、せっかく学生の作文を毎週たくさん見ることができる立場にいるので、書かれた作文に現れた誤用などをまとめるページなんかを作ってみたいなと考えているところです。データ化して何か役に立つかもしれないので。
そういえば、学生とは1週間に1回しか会わないから顔と名前を一致させるのが現状とても難しいと感じてます。やっぱり学生の名前を覚えないとコミュニケーションが始まらないし、授業のときも円滑に教室を回せない側面もあるから、今日の授業では2つのクラスに「次の授業のときに写真を撮らせてください」とお願いしました。A4の紙に一人ひとり大きく名前を書いて胸の位置に持ってもらい、私が教壇側から撮影する感じです。これを早くやっておけばよかったなあと思いましたし、2年生だけでなく4年生にもお願いしようと思ってます。とにかくまず名前を覚えるのが仕事です。
以上、2年生の作文の授業のことでした。
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