昨日は北京市の天安門広場で軍事パレードがありました。抗日戦争勝利記念でもあるので、日本大使館からは外出する際は日本語を大声で話したりするようなことは控えるよう通知があったくらいです。せっかく北京にいるしちょっと気になるから見に行きたいというふうに思って、でも軍事パレードをこの目で見るのは絶対不可能だから、とりあえずは通行止めのところまで行ってみようという計画です。北京に来て1週間、生活も落ち着いてきて、この機会にはじめて地下鉄に乗って乗り方覚えてみようというのも兼ねています。

まずは北京科技大学の最寄りの地下鉄駅、学院桥站へ。学院桥から昌平線でまず西土城へ、そのあと乗り換えて10号線で牡丹园に。さらに乗り換えて19号線で太平桥まで行きました。
軍事パレードとは関係ないですけど、地下鉄の運転席が簡易的な柵しかなくて侵入しようと思えば誰でも侵入できる状態でした。だから運転席から見える景色が乗客にもちゃんと見えます。これが新鮮でしたね。運転手さんは実際は運転してないみたいです。何もしてないのに電車がブレーキかかったり、進んだりしてるので自動運転かもしれない。ただ、出発と停車するときは指差し確認していたので、自動運転には頼れない確認作業をしているみたいでした。

太平桥に着くと… っていうか、普段の北京地下鉄がどのくらい混んでいるのか知らないので何とも言えないんですけど、軍事パレードの影響か、想像よりめっちゃ人が少なかったです。席は余裕で座れたし、一緒に太平桥で降りた人も30人くらいでした。北京市の人口から考えて、一つの駅で一緒に降りた人が30人くらいっていうのはきっとあり得ないくらい少ないはずです。

上の写真にもあるように太平桥のあたりではもう交通規制がされていて、人も車両も完全に通行止めです。あまり近づいて問題になっちゃいけないと思ったのでわりと遠目から撮影しました。通行止めのせいか、想像していた北京市の混雑はまったくなかったです。人がまったく居ない北京市のこの光景を撮影できるのは珍しいと思います。

もっとギリギリまで近づこうということで、通行止めのギリギリのところで営業していたショッピングモールに入りました。中は多少人はいましたけど、それでも北京とは思えないくらい人が少なかったです。1階の天安門側の出口には↑の写真のようにガードマンがいて、そこから出ることを制止されてしまいました。彼の話によると、この出口がいつ開放されるかは自分にも分からないとのことでした。軍事パレード自体は中国時間の昼ごろに終わったんですが、私がこのモールに着いたのは5時半。5時半でも通行止めは解除されていなかったです。

↑の写真はその封鎖されている出口から撮った向こう側の景色です。ここは大型商業施設が並ぶ地域なんですが、まったく人がいません。天安門の近くだけを封鎖しているのではなくて、結構な範囲を封鎖してます。この内側に住んでいる人たちはどうしてるのかは謎です…。たぶん家から出るな、あるいは規制区域から出ていけ、みたいな命令がされているのかも。6時くらいになったらこの出口は開放されて通れるようになりました。それでも、もっと天安門に近づいてみたらまだ通行止めされている場所もあったので、一斉開放っていうわけではなくて段階的に開放していってるみたいですね。
現地でしか感じられない貴重な体験、写真で皆さんに共有します。

帰りはまた地下鉄で。北京科技大学に来てから1週間、一度も見ていなかった西門の正門を見て帰りました。↑はその正門です。今回は以上です。
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