コロナウイルスで隣の国に行くこともままならない状況になっていますが、私の身近なところで苦労しているのは日本に行く留学生たちです。今年の4月に入学という人も多かったと思いますが、結局日本に行くことができなかった人もたくさんいます。
入学こそできたものの、授業は中国で受けているなんていう人もいますよね。これを私はオンライン留学って呼んでいるんですが… 留学生からすると不本意です。
彼らにとってはあの大学に行きたい!というよりも、日本に行きたい、日本で生活をしてみたいというほうが強いはずです。中国で日本の授業を受けるのは、貴重な在学期間を無駄にしているような気にもなるでしょう。
7月22日現在は、入国制限で中国から日本へ行くことはできません。いつ緩和されるかというのも明確な情報がなく、ざっくり9月以降なんて話も聞きます。もし9月以降なら、ぎりぎり10月の新学期に間に合うかどうかという感じですね。
ちなみに私のある学生は、この間日本の大学から「在留資格認定証明書(COE)」が届いたそうです。これを大使館に提出することでビザを取得できますが、取得したところで今は渡航できません…。ただし、通常ビザは取得してから3か月以内に入国しないとその効力が切れるのですが、今は特別措置でその期限も延長されています。詳しくは確かこんな感じだったと思います。
・入国制限が解除されてから6か月間有効
・2021年4月30日まで有効
・上記2つの条件のうち、いずれかの早い日を適用
それと、留学生は日本についた後にどんな扱いになるとかも気になります。
日本国籍を持つ人に対しては陰性なら公共交通機関を使わずに自宅に帰れる人は帰っても良いとなっていますが、留学生は自宅なんて無いですよね。地方の大学が目的地であれば、たくさんキャリーバックを持っている状態でどうやって移動するのか。かなり難しいです。外国人に対してもPCR検査と結果が出るまでホテル待機させるのでしょうが、その費用は全額本人負担なのか。移動できなければそのままホテルに14日間自腹待機というのも大変です。来日前に陰性証明書を取得していれば待機しなくてもいいとかでしょうか。
感染防止のためにはやむを得ませんが、留学生にとっては出鼻をくじかれる思いです。

コメント
コメント一覧 (4件)
これは大変そうですね。私も留学に行きたいんですが、なかなか決心がつかないんです。日本語を勉強しながら、将来のことを考えています。
頑張れ!!
おっしゃる通りですね。コロナの関係で、何もかも現実から離れ、○○オンラインの状態になっていますね。
私はオンライン授業をしていますが、入学こそできた新入生が自宅で授業を受けている様子を見て、
非常に可哀そうに思います。
ちなみに、日本語教師の資格を取るつもりはありませんが、書かれた試験問題の解説やその関連知識を読ませていただき、大変勉強になっています。
留学生として来日して以来、30年ほど経っていますが、日本語の学習はなかなか不十分と感じ、勉強を続けています。
先生の中国での暮らしがますます楽しくなりますようにお祈りいたします。
初来乍到,多多关照!消灭新冠,人人平安!