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ウイルスで学生の留学などにも影響が

 17日からネットでの授業が始まっています。家に居ながらにして学生の相手をするのは慣れていませんが、学生にとってもいい経験になっていることでしょう。ただ語学の授業をネットでやるのは結構難しいです。1対少人数ならまだしも、一クラスを相手にする形式だと双方向性が失われ、特に会話の授業なんかは私の一人語りになりがちです。教室なら指名して雑談に持ち込みつつ周囲を巻き込めるのですが、ネットではそれがしにくいです。授業に関しては政府の方針なのでとりあえず従うことにして…

 ここ数日の河北省の新型コロナウイルス感染者の増加は非常に少なくなっています。毎日1人いるかどうか。以前は1日10人20人増えていたのですが、今週からかなり減少した感じがします。検査方法、集計方法などに変化があったのが原因のようですね。ただそれが正しいかどうかは別問題として、一般住民の出入りを完全に管理し、街にはほとんど人がおらず、集まりなども認められていないこの中国の状況から見ると、感染者が減少しているのは当然のように思います。ネットではその対応を批判する声もあるかと思いますが、少なくとも今はとても良く対応できていると感じています。仮に中国が収束傾向にあったとしても、他国で広がりを見せているので油断できません。日本に帰国したほうがいいと様々な方面から言われていたのですが、管理が徹底しているここ中国にいるほうが安全という気さえしています。

 このウイルスで私の学生も大きな影響を被っています。3月初旬に日本で大学院の入学試験があるのですが、昨日日本大使館に問い合わせたところビザの発給が延期延長になっているらしく、当日までに間に合わない可能性が出てきたようです。ビザの発給が間に合わなければ面接に行くこともできません。今現在中国人は韓国のビザが無ければ韓国での単純乗り継ぎも禁止になっています。面接は2週間後ですが、その頃には韓国のみならず日本にももっと厳しい対応が取られる可能性もあり、ビザが下りたとしても使い物にならないなんてこともあるかもしれません。そこであらゆる可能性を想定して、その学生にはまずは大学側に確認するようアドバイスをしました。行けるなら行く、行けないならどうするということです。このような状況ですからぜひネットでの面接などで対応して欲しいと思うのですが、大学側がどのように回答するかは分かりません。

 大学が再開するのはいつ頃になるのか… 中国のネットで見たある記事では中国国内のピークは2月22日まさに今日というものもありました。もしそうだとしても完全な収束には更に時間がかかるはずですからね。収束していたのに学生を集めたらまた広がったなんてことがあったらさすがに無事では済まないでしょう。再開はかなり慎重になってほしいと思います。




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