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2年スピーチの2回目の授業は人数半減! でも反面良いことも。

 (写真は授業と関係ないです。うちの猫です)

 外国語学院の意向に沿って先週から急に始まった2年スピーチの授業、今日は2回目です。私が担当する2年生は全部で16人いて、先週は15人来ました。今回も15人来るだろうと思って授業の準備をしていたんですが、授業の前に今日は半分くらいしか来ないと学生から聞きました。すると来たのは案の定半分くらいの7人だけです。この授業は、毎年中国で行われる日本語スピーチコンテストのための急ごしらえの授業で、学生にとっては単位は出ません。だから来なくても特段の不利益はないということを考えると、来ない人が半分いるのも頷けるなと思いました。最初は人が減って悲しいなあと思ったんですけど、でも来てくれた学生の面々を見ると2年生の中でも成績上位の学生ばかりで、これは今日のディベート、めちゃくちゃ良くなるぞ…!と、ひそかに授業前から期待が高まってました。

 人数が少なくなったので、きゅうきょディベートの時間を次のように調整しました。

 ①テーマ発表、賛成派・反対派に分かれる
 ③作戦会議(3分)
 ④賛成派意見(1分)
 ⑤反対派意見(1分)
 ⑥自由討論(15分)

 これでワンセット20分ちょっと。それを4回繰り返して、1回の授業90分の尺を埋めました。持ってきたテーマは2つだけだったんですが、7人だったら2倍できるぞと思ってその場でテーマを2個増やしました。テーマは「高校生の恋愛に賛成か反対か」「整形に賛成か反対か」「延命治療に賛成か反対か」「外見と内面どっちが重要か」です。

 結果として、ディベートはめっちゃ盛り上がりました。あまりこういうことは言うべきではないのかもしれませんが、私の思っていることをそのまま伝えるとすると… 先週は2年生15人来て、はじめてのディベートをしたんです。そのときに会話能力が高い人が発言をすると、そうでない学生はそれを聞き取ることができずにキャッチボールができないという現象が起きて、ディベートが成り立たなくなってしまいました(→先週の日記)。だからスマホ中心のディベートになってしまってあまり授業が活性化しませんでした。でも今回は会話能力が高い学生が中心で来てくれたので、スマホの使用は最小限になり、学生同士日本語で意志疎通できる場面もかなり増え、ちゃんと自分の意見を伝えられている場面をたくさん見られました。即興で反論をする場面も少なくないので、今日の授業は私も楽しかったですし、来てくれた学生の皆さんにとっても発話時間が3倍4倍に増えて良かったのではないかと思っています。

 人数が少なくなったことで悲しい反面、でも残ってくれた学生には良い時間を提供できましたから私の気分は良いです! 先週「こういう授業はとても良いと思います」と言ってくれた学生もいるので、とりあえず後5週、こういうスタイルで即興性を鍛える練習をしていければいいと思います。来週何人くるか分かりませんが、6人来てくれればディベートは安定してできるので、とりあえずはそれを祈ります。




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