次回の毎日のんびり勉強会は1/15(木)の20:00~から

試験も終わり、帰国日を待つのみ

 先週より大学はテスト期間となり、私が受け持っている授業も同様、試験を行いました。どのような試験にするべきかというのをずっと考えていたのですが、結局は大学時代の先生を参考にして、”試験”という枠に囚われない自由な問題を用意してみました。

 会話の試験は学生2人と私の3人で話します。学生には何か話題を1つ持ってこさせ、それについて5分一緒に話そうと事前に通告しました。しかし試験ではその持って来させた話題を放棄させ、こちらが提供した話題について平均20分ほど話すという内容にしたのです。どんな話題だったかは控えますが、”先生の試験は難しくて面白い”という、褒めているのかいないのか分からない言葉を貰い、それはそれで良かったかなと思います。そして今日、無事成績も付け終わり、今学期の仕事は終わりました。あとは帰国の準備をするだけです。

 今週7月2日(木)の夜に北京首都国際空港へ向かい、→ 韓国 → 千歳 → 青森 という奇妙なルートで帰国することになっています。青森に着くのは3日(金)の夕方だそうです。

 今学期、中国に居られるのもあと4日となりました。初めての日本語教師という仕事、中国語も満足にできないし、日本語を教えたこともない中、度胸だけで飛び込んだ中国。危険や困難が多くあるかもしれないと覚悟していたのですが、その殆どが杞憂で、今までの人生の中で最も充実した、濃い4ヶ月だったと思います。この間、外国語学院が主催した晩餐会に出席した際、当学院副院長に「この学校に長く居てください」と言われました。この仕事は非常に難しいと思います。私自身の中国語能力、そして日本語の教授能力、人間性、社交性、異文化への適応能力、先生としての素質など、あらゆる方面から適性を試されます。私はこのいずれもまだ十分に満たしていません。謙虚でも何でもなく、これは事実です。そんな私ではありますが、一つだけ我侭を言わせて貰えるなら、来年度も再来年度もこの仕事を続けていきたいですね。

 さて、日本に帰ったら何をしよう・・・。やっぱりまずは温泉に行きたい! そして、学生のために日本の写真をたくさん撮りたい。時間はたっぷりあるので、車でゆったり旅行でもしましょう。




コメント

コメント一覧 (2件)

  •  この関連記事また偶然と目にしました。日付からもう5年間教師の仕事を続けているそうです。素敵!
     日本人の先生を思い出した。その先生の実の年齢を知っていなくて、55-60歳と推定ことができます。背が高く、いつも背を伸ばしてきちんと身なりをしています。定年近くにもかかわらず、遠方の日本から中国にやってきました。すごく心から感心した。その先生もとても真面目と同時に親切でもあります。(直接先生を評価するなんて失礼ではありませんか) 
     大学二年と三年私達の日本語教師を担当しました。しょっちゅう「時間が経つのは早いものですね」と言っていましたのか、この言葉が脳裏を往来する間に今年卒業しました。先生に一年ほども会いませんでした。コロナウイルスを受けて、一緒に記念写真も撮れなくなりました。一期一会通り、クラスメートも先生も今後二度と会わないはずです。振り返ってみると、語学力が足りないので、性格も一面で、あまり先生と喋りませんでした。最も親しいシーンは活動で食卓を挟んで話し合うことでありました。
     もっと勇気を出したら、思い出が多くなります。こんな後の祭りを抜きにして、心底からその先生を敬愛しております。

    • >ななさん
      中国に来る日本語の先生は比較的中年以降の人が多いと聞いています。
      コロナで残念ですね。でも先生は学生のことは忘れないものですから、先生にとってもいい思い出になっているはずです。
      こういうことを書くと私も泣きそうになりますね。

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