6月8日(土)から音声学の短期講座がはじまります。

【練習問題】(885)主節と従属節

【練習問題】(885)主節と従属節

日本語における主節と従属節の説明として最も適当なものを、次の1~4の中から一つ選べ。
 
 1 基本的に従属節は主節に先行する。
 2 複文は一つの主節と複数の従属節を持つ。
 3 主節は従属節に意味的に従属している。
 4 主節と従属節の時制は常に一致する。











解説

選択肢1

 正しい記述。主節は基本的に文末に来ます。

選択肢2

 複文は一つの主節と一つ以上の従属節からなります。「複数の従属節を持つ」が間違い。

選択肢3

 逆。従属節が主節に従属しています。

選択肢4

 「帰とき、転ん」のようにル形とタ形が混じることも全然あります。常に一致するのはうそ。

 したがって答えは1です。




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