【練習問題】(676)連濁
接辞に連濁が起きている例として最も適当なものを、次の1~4の中から一つ選べ。
1 浮足立つ
2 青白い
3 三階
4 株式会社
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解説
連濁とは、複合語における後部要素の語頭子音が濁音化する現象です。
まずは接辞を探して、そこに連濁が起きているか見てみます。
1 「立つ」は連濁していますが接辞ではありません
2 「白い」は連濁していますが接辞ではありません
3 「階」は連濁していて、「三」は数詞、「階」は接尾辞(助数詞)
4 「会社」は連濁していますが接辞ではありません
選択肢3は「さんかい」とも読みますが、「さんがい」とも読みます。後者の場合、接辞「階」に連濁がおきています。
したがって答えは3です。
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