【練習問題】(427)派生接辞
品詞を変える働きを持つ派生接辞の例として不適当なものを、次の1~4の中から一つ選べ。
1 食べ方
2 丸み
3 春めく
4 溶けた
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解説
1 派生接辞「~方」 食べる(動詞) → 食べ方(名詞)
2 派生接辞「~み」 丸い(イ形) → 丸み(名詞)
3 派生接辞「~めく」 春(名詞) → 春めく(動詞)
4 屈折接辞「~た」 溶ける → 溶けた
派生接辞は品詞を変える働きがあります。
屈折接辞は動詞の後ろについたりする活用語尾などのことで、品詞は変わりません。
したがって答えは4です。
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