【練習問題】(216)内の関係
名詞修飾節内の述語と被修飾名詞の間の格関係について、他と性質の異なるものを、それぞれ1~4の中から一つ選べ。
1 水で薄めたカルピスを飲む。
2 知らず知らずに犯した罪を悔いる。
3 5年間暮らしたアパートが名残惜しい。
4 あらかじめ定めた規則に従う。
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解説
1 カルピスを水で薄めた (ヲ格増えた)
2 罪を知らず知らずに犯した(ヲ格増えた)
3 アパートで5年間暮らした(デ格増えた)
4 規則をあらかじめ定めた (ヲ格増えた)
選択肢3だけ名詞修飾節内の述語と被修飾名詞の間にデ格の関係が認められます。
したがって答えは3です。
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