【練習問題】(142)従属節の従属度
複文において、主節とは異なる独立した主語を持つことができる従属節の例として不適当なものを、次の1~4の中から一つ選べ。
1 ナガラ節
2 原因・理由節
3 引用節
4 等位節
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解説
主節と従属節の主語が異なるように複文を作ってみます。下線部は従属節、残りは主節です。
1 テレビを見ながら、ご飯を食べた。 (私-私)
2 天気が悪いから、行きません。 (天気-私)
3 彼はお金持ちだと思う。 (彼-私)
4 兄は頑固で、弟は柔和だ。 (兄-弟)
ナガラ節は同一主体で述べる必要があります。
したがって答えは1です。
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