6月8日(土)から音声学の短期講座がはじまります。

平成29年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題2(2)解説

平成29年度 日本語教育能力検定試験 試験Ⅰ 問題2(2)解説

(2)担当もの

 「担当者」を「たんとうもの」と呼んでます。本来音読みするべきところを訓読みする誤りです。

 1 だい ⇒ たい (声帯振動がなくなる)
 2 きん ⇒ かね (音読み⇒訓読み)
 3 こく ⇒ くに (音読み⇒訓読み)
 4  じ ⇒ とき (音読み⇒訓読み)

 選択肢1は「だい」と読むべきところを「たい」と読んでいるので有声音が無声化する誤りです。
 したがって答えは1です。




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