今にも心が折れそうな…

 微信、QQ上を覗くと一年生の日本語に対する苦労がうかがえます。毎日宿題の処理に追われて、中には自分の存在意義まで問い出した学生も出てきました。担任の先生は宿題が多いで有名ですから、その点ちょっと可哀想だなあと思います。私の授業の時は楽しそうな笑顔を見せていたんですが、やはり初めて勉強する日本語に取っつきにくい感じがしているのかもしれません。

 彼女に対しては「応援してるよ」と一言送りました。最も深刻そうな文面を書き連ねていた一人です。例年日本語専門を辞める学生が1人出てきますから、私にできることはモチベーションをいかにして維持させてあげられるかだけ。できれば誰一人も欠けることなく4年間過ごしたいですね。
 この精神状態は去年の一年生も同じでした。毎週大量の単語を暗記させられ、中国語には無い動詞、形容詞の変化、助詞、文法など、考えるだけでもおぞましい内容のオンパレード。希望しないで日本語専門になったのならむしろ正常な反応しょう。ところが突然日本のドラマ、アニメを見始めたり、日本語での会話に面白さを見出したりと、あるタイミングで必ず変化が訪れます。この言葉がどのくらい効くかは分かりませんが、日本語で話すことの面白さを感じてくれるその入り口まで彼女の心がもってくれることを期待しています。




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