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四環に無料で住めることに感謝しろ自分

 北京は天安門や故宮があるあたりを中心として、その周りを囲むように都市が形成されています。およそ大きな道路で隔てられているのを目安として一環、二環、三環と同心円状に広がっていて、現在では六環まであるそうです。私は聞くところによると四環(五環よりも内側)に住んでいるらしく、この外側にもまだまだ街が広がっているとか。今回はそれに関係する話です。

 昔の廊坊のときの学生の近況を聞きました。今北京に住んでいて、すでに結婚していて部屋を借りて住んでいると聞きました。彼女は三環(四環の内側)に住んでいて、だいたい60平米の賃貸で月6000元だそうです。このほか水道光熱費を高めに見て1000元くらいだとすれば、住まいとインフラだけで7000元かかります。加えて食費もとなるとさらに+3000元くらいはかかるかも。すると1万元(約20万円)にもなってしまってこれは全然安くない。しかも、彼女は勤め先の給料はここ2か月支払われていない状況で、現在は旦那さんの給料に頼っているそう。会社が給料未払いというのは日本だと信じられない事態ですが、このような状況にある人が実は結構います。

 私が学校から与えられている住まいは無料で、水道光熱費も払う必要がない。最初は明け渡された部屋が汚いことにとんでもなく文句を垂れていましたが、中国の人たちからすれば無料で四環に住めるのに何を文句言っているんだって話でもあります。そう考えると私は部屋を掃除さえすればいいわけですから実は幸せな環境ではあるんだなあと、比べるとようやく自分が置かれた状況を知ることができました。こうして考えるとなんだか受け入れられそうな感覚があるので、とりあえず自分を騙しながら(?)なんとかしようと思います。

 




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