今回北京に来て驚いていることの一つとして、街中にたくさん警備員的な人がいることです。
大学の敷地に入る入口にも警備員がいるし、大学の教学楼に入る入口にもいるし、「小区」という居住区に入るのにも警備員の横を通りすぎる必要があったり。商業施設の入り口にも、オフィスビルの入り口にもいます。地下鉄に乗るにも一人ひとり荷物検査をしますし、なんなら電車の中にも乗務管理員という名の、おそらく事実上の警備員がいます。↑の写真はその乗務管理員です。この人は武器っぽいものを持っていないですが、警棒を持ったガチの警備員もたまに電車内を歩き回ってたりもしてます。
大都市ですからある程度こういう役割が必要なんでしょうけれども、でも感覚的には半分くらいの人がちゃんと仕事してないです。例えば地下鉄に乗るときは金属探知機を通った後に検査員が体に探知機を当ててきますが、その当て方がガチなときと適当なときがあります。検査員同士が雑談してると形式的にさっとやられることがほとんどですね。また、荷物検査で液体類を持っているとそれが安全なものかどうかを検査されることがありますが、検査されないことも半分くらいありました。
警備員はいるだけで効果があるんだろうと思うんですけど、結構みんなもうどうせ何も起きないだろうなーって思っているようで、実際の警備はちゃんと機能していないように感じます。とはいえ最終的にはいたるところにある監視カメラが役立ち、何かをした犯人は結局逃れられないのは間違いありません。
ちなみに↑の写真の乗務管理員さんは壁に頭だけもたれかかって寝てます。どんなシフトか分からないですが、きっと長時間立っていないといけないはずで大変だと思います。地下鉄なので景色もありませんし、スマホを見ることも許されていないはずです。きっと座ると世間から文句を言われるのかもしれませんが… いやあ本当にお疲れ様です。

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