【練習問題】(364)連濁
複合語における音の変化のうち、「連濁」の例として最も適当なものを、次の1~4の中から一つ選べ。
1 船頭
2 反応
3 胸元
4 旅客
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解説
連濁とは、複合語の後部要素の語頭子音が濁音化する現象です。「手(て)」と「紙(かみ)」で「手紙(てがみ)」となるような変化です。
1 連濁 「せんとう」→「せんどう」
2 連声 「はんおう」→「はんのう」
3 母音交替(転音) 「むねもと」→「むなもと」
4 拗音の直音化 「りょきゃく」→「りょかく」
したがって答えは1です。
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