【敬語練習問題】(44)謙譲語Ⅰ
謙譲語Ⅰの例として最も適当なものを、次の1~4の中から一つ選べ。
1 診察を受ける方は必ずご覧ください。
2 ここで少々お待ちください。
3 少々お時間をいただけますか。
4 どのような病気かご存じですか。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
解説
選択肢1
「見る」は相手の行為だから尊敬語を使います。
「ご覧くださる」が「見る」に対応する尊敬語です。
選択肢2
「待つ」は自分から相手に向かう行為なので「お待ちくださる」は尊敬語。
選択肢3
「いただく」は「もらう」に対応する謙譲語Ⅰです。
選択肢4
相手の状態である「知っている」が尊敬語「ご存知だ」になっています。
答えは3です。
コメント