日本で仕事してる昔の学生(新入社員)が仕事中に仕事に関する勉強をしていたら上司に「それはおかしい」って言われたみたい。それでおかしいですか?って連絡が来ました。周りの、特に日本人の同僚はおかしいという意見が多数だけど、ベトナム人やミャンマー人などの外国人の同僚はおかしくないと、きれいに意見が2つに分かれてるみたいです。その上司いわく、仕事に関する勉強は学生のときにやっとくべきものだそう。厳しい。
留学生って本当に大変なんです。
その子は中国の大学で4年間日本語を勉強して、その後日本に来ました。そのまま中国にいれば日本語能力が武器になるけど、日本に来ればそれまで学んだ日本語能力は当たり前のことに成り下がって専門がない状態になっちゃいます。これが一番大変。将来日本で仕事したいという人はいるけど、日本で仕事するために日本語を勉強したら仕事に関する知識が身につけられない。仕事に関する知識を勉強したら今度は日本語の問題が出てくる。留学生、しかも新入社員に日本語だけじゃなく仕事の知識も求めるのはやりすぎだと思う。
みなさんはどう思われますか。
コメント
コメント一覧 (2件)
ご投稿を拝見させていただきました。
自分自身の経験を踏まえた所感でコメント致します。
確実に見えないもの全てを不信、不審と扱う気配は日本人が持っているようです。
仕事中に作業せずに仕事関連の勉強は成長が見えないというより、
作業中に分からない箇所への報連相をしてもらいながら成長するほうが理想かもしれません。
もしそうでもなければ上司へ質問2つあります。
1、外国人自分なりに作業担当して欲しくない?
2、上司自身はどうやって仕事を介して上達される?休みの日にしか勉強できない?
りかちさん
コメントありがとうございます!
一方的に自分の考えを殴り書きしちゃったのですが、りかちさんの言う通り私も冷静にならないといけませんね…
異文化コミュニケーションというよりは、単に人間関係の問題の気がしてきました。上司に相談してみるのはどんなときでも大切ですね。
その学生の会社は中国人をはじめ、ベトナム、ミャンマー、インド、インドネシア… といろんな国の従業員がいるらしいんです。基本は日本の働き方でも、個々の働き方が少し国によって違って変に見えるとも言ってました。こんな環境で問題が出るのは当たり前のはずだけどすごく珍しい異文化環境にいますから、頑張って適応してくれたらいいなあと思いました。