中国語の音韻史を勉強中

 授業中に1年生の学生から聞いた話で、日本語の「白」がなぜ音読みで「はく」と読むのかについて教えてもらいました。話によると、中国の唐の時代ではかつて「白」を /bak/ と発音していたそうで、これが「ばk」みたいな音だから、「はく」になったということだそうです。そこで出てきたのが「入声」という用語。中国語の音韻の歴史に関する話なのでもちろん全然知らなかったんですが、もしかしたらこのあたりを詳しく調べると日本語の音読みのことをよく知れるかもしれないと思いまして、この2冊の本を買いました。特に右側の本はめっちゃ良くて、古くは秦の時代までさかのぼって、当時の音声まで書かれています。

 ただ、そう教えてくれた学生になんかの本に書いてる内容なのかと聞いてみたら本のことは教えてもらえず、情報源も示してくれなかったので今のところ話半分です。仮に「白」の /bak/ がホントだとしても、それが日本に来て「はく」になったのかどうかもちょっと分からないので… とりあえずは一旦自分で調べてみる感じです。

 授業ばっかりしていると自分の勉強をする時間があんまり取れなくなるので、もうちょっと落ち着いて本読みたいなあと思ってます。最近忙しくて忙しくて…




コメント

コメントする

目次