ハナありがとう

 どうしてもこの気持ちをどこかに発散したくて、ここに書くことにします。

 2024年10月2日の3時頃、うちのハナが亡くなりました。昨日からご飯を食べなくなって寝たきりになり、嫌な予感がしたので寝ずに隣につきっきりだったんです。でも深夜、それまで鼻呼吸してたのに突然口呼吸になって、それが数回続いたかと思ったら苦しそうな様子もなく静かに旅立ちました。心臓が止まったかどうか何度もお腹を確認するけど、どうも私の目にはまだ心臓が動いているように見えて、目の前の現実が受け入れられなかったみたいです。もう呼吸もしていないし、脚を触っても動かなくて、だんだん冷たくなっていくのを感じてようやく理解しました。
 ハナは私が小学校5年生のときに生まれて、今年でもう21歳です。大往生です。冬は布団にも入ってきてくれるし、毎日ちゅーるをおねだりするし、私が一番かわいがっていた猫です。最期の瞬間に隣にいられて本当によかったし、ハナも私に見守られて旅立つことができて幸せだったと思います。




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