口頭試問
今日は修論の口頭試問でした。
はじめての経験なのでどうやるかも分からなかったんですけど、結構雰囲気は良くてそんなに格式張ってなかったので、特に緊張せずにできました。まずは私から20分間口頭で説明をしたんですが、20分じゃあとてもじゃないけど説明しきれなくて、最後はもう駆け足で。本当に細部まで説明しようとすれば1時間くらいかかるんだと実感したと同時に、気づいたらこの2年間でそんなたいそれたものを自分でも書けたんだなあと。
審査する先生たちからのご指摘を受けて、いろんな視点を感じます。こうすればどう?という指摘がいくつかあったんですが、それは私が考えたことがない部分だったので参考になります。修論はもちろん内容が完璧に越したことはないですけど、2年で新しい分野に飛び込んで何から何まで完璧にするのは難しくて、だから執筆時点での私の持てる力を全て出したって感じです。指摘があったように多少の穴はあるんだけど、でも当時の私の全力で書いたものだから、なんか誇らしいというかそんな気分。
もう学校に来る用事はないので、だいたい卒業です。
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修論お疲れ様でした。ご卒業おめでとうございます!