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2024.09.29 下湯ダム

 浪岡ダムからそのまま青森方面に進んで下湯ダムのほうに向かいます。青森市の南側は山だからあんまり行ったことがなくて、どんどん山入っていく感じはダムあるあるです。

 もうすぐ下湯ダムにつきそうというところで道が二手に分かれるところがあります。そのまま右を直進すれば下湯ダム管理事務所のほうへ、左折すれば下湯ダム運動公園(キャンプ場)に行きます。あとで分かりましたが、下流から見て下湯ダムの右側に管理所があって堤体を歩けますが、左側のほうにいくとダムに隣接するキャンプ場に着くだけで堤体は歩けません。代わりにダムを下から眺めることができます。もし正面の写真を撮るならキャンプ場のほうに進んだ方がいいです。ちなみにいつも通り熊注意。

 まずは管理所のほうへ。↑の写真は管理所手前の橋の上から撮った写真です。

 管理所で行き止まりということではなく、そこからさらに先に進むと酸ヶ湯や城ヶ倉のほうにいけるそうです。でもグーグルカーとか通ってない道だから悪路なのかも。もし酸ヶ湯、城ヶ倉の方に行くなら別のルートのほうがいいかもしれない。交通量は皆無です。私がダム周辺にいた30分くらいで見た車はたった1台だけでした。

 管理事務所は休日でもやってました。インターホンを押すと警備員の方が対応してくれます。ダムカードが欲しい旨伝えると、いつもの訪問者名簿とダムカードを持って入口まで降りてきてくれました。

 堤体の入り口には車止め。でも別のルートから堤体に入って歩くことはできました。

 天気もよくて風もなかったから上流のダム湖はかなりきれい。噂によるとここで女性の霊が… ってことだったんですけど特にそんな雰囲気はなく、たくさん撮った写真に写ってるってこともなかったです。

 ↑の写真は下流側の写真。ずいぶん山奥に来ました。大自然の中はあまりに静かすぎます。

 ダムの上をずーっと歩いていくと行き止まりでそれ以上進めなくなっちゃいます。行き止まりの先はちょうどダムの放流口の上で落ちたら危ないからかもしれません。この柵の向こう側にはキャンプ場があるんですけど歩いていくことはできません。残念ですけどここで折り返し。

 柵の向こう側のキャンプ場に行くためには、一番最初の写真の分岐を左側に行かないといけません。

 車でその分岐まで戻ってキャンプ場方面に進みます。途中熊注意の看板があったんですが、その内容があまりにも詳しくてびびりました。令和6年4月26日、5月30日の本物の熊目撃情報が書かれています。いつも注意してるけどこれはさすがに…

 キャンプ場方面に進むとダムを下から眺められます。「かえで橋」というところが絶景ポイント。ダムの常用洪水吐を真下から見れたのはここがはじめてです。

 減勢工をこんなにも近くで見れるのもはじめて。↑の写真は橋から放流口から流れてくる水を撮ったものです。この水の勢いを殺すために跳水を発生させる減勢池が用意されてます。それが↓の写真です。とんでもない大雨で放水量が増えた時、今自分がいるこの橋の上は安全なのかと思わされるくらいの近さでした。ちなみにこの橋の周りは雑木林なので熊さんがひょっこり出てくるかもしれない恐怖を感じます。車を降りて写真撮るときは注意しないといけないです。

 橋を過ぎたところで振り返るとダムのほぼ全景を下から撮れるポイントがあります。ここはおすすめ。

 その先に進むとキャンプ場につくんですがすでに2組くらい焼肉やってました。キャンプ場のほうからはダムに入れませんし、木々があってダムを見ることも難しいです。熊注意看板が足ってる中でキャンプするのはめっちゃ怖いです… またいつも通り電波が届かず、万が一襲われて怪我でもしてしまったら連絡とれず大変なことになっちゃうかもなんて思いました。でもバーベキューはおいしそう。




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