9月8日は七ヶ宿ダムにいってきました。経路は福島の国見から。
国道4号線を左に曲がって国見ICの下を通り、5分くらい進むとすぐ山道になったんですけど、このあたりの山道にたくさん野生のお猿さんがいました。数十匹くらいは見れます。子どもを背中に連れた様子を見られますし、お互い毛づくろいしてる様子も見られました。
そこを通り過ぎると、突然たくさんの鳥居が左手に。萬蔵稲荷神社というそうです。鳥居は500mくらい続いてようやく本殿につくくらい長かったです。
神社をすぎてさらに進むと国道113号(みちのくおとぎ街道)に合流。ちょっと進むと2つのトンネルがあるんですが、そのトンネルとトンネルの間にちょうど七ヶ宿ダムの入口があります。直線でスピードが出るところだからうっかり通り過ぎるところでした。
管理所には木彫りの動物。ダムって必ず展示スペースとか資料館があるのかな。ダムカードをもらう人のための案内も分かりやすいところに書かれてたんで迷うことはなかったです。
このダムはパンフレットいわく宮城県最大のダムだそうです。ダムを見終わったあとにその先にある七ヶ宿の道の駅にいったんですけど、道中はずっと左手にダム湖を見ながら運転する感じだったのでその広さは確かに感じます。このダムにはホントは噴水があるんですけど、今は故障して停止してます。噴水はただ見た目をよくする目的ではなくて、太陽光が当たる水面付近と当たらない湖底付近の水を混ぜたり、湖底のプランクトンを水面に引き上げる役割があるそうです。
福島側から七ヶ宿ダムを見に行く場合は、道中のお猿さんと神社、そしてダムを見て、そのあと道の駅いくプランがおすすめ。
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