
天坛公园に行ったあとは、近くの潘家园というところに行きました。妻によると、ここは骨董市があるらしくて一度見てみたかったそうです。

中を見ると、確かに古そうで本当によく分からないものがたくさんあって、お店に入るにも何とも入りがたいというか… こっちは買うつもりも何もないので完全な冷やかしではありますから。昔のお札とか硬貨とか、あるいはなんか石とかなんとか… すごいところに来てしまいました。

こんな感じでフリーマーケットみたいなのも開かれてます。価値が本当に分からないので、申し訳ないですけどもしこれが家にあったらゴミだと思ってしまう…

それはそうと、ここにはクルミが売ってありました! 私一度見たことがあって、清の時代の上流階級が、クルミを2つ手のひらで転がすというのが教養を表す遊びだったそうです。クルミは最初は茶色なんですけど、10年20年転がし続けると、手の油分を吸って綺麗な深い赤の宝石みたいに変化するんです。このクルミたちはその始まりですね。

このお店、一番高いクルミ2つで2000元(4万3000円くらい)でした。たっかーと思ったんですけど、私もこれやってみたいなと思ってずっとほしかったんですよね。それで、妻に通訳してもらってクルミのお店の人からいろいろ情報を聞きました。
まず、このクルミのペアは、そのサイズ、一番長い部分で図るX、Y、Zの長さが全く同じもののペアだそうです。サイズを測ってペアにするアルバイトもあるらしくて、これは1日300元くらいだとか。それから、クルミにはサイズもあります。値札のところに書いてる38とか44とかの数字がそうです。この単位はミリ。その人の手の大きさによって決めるそうです。

店員さんのクルミはすっごくきれいな光沢があって、長い時間転がしてたのが分かります。私と手を合わせてだいたい同じだったので、私も店員さんと同じくらいの大きさの37ミリのやつを買うことにしました。それが↑のです。
クルミ、一番安いのは2つ20元くらいなんですけど、私は自分がこの趣味ずっと続けられる感じがしてるので、安いのじゃなくてちょっと高いの。といってもこのお店で一番高いのは2000元で、800元とか600元とかもあるなか、200元はまだまだ低いほうです。それでも満足です! 店員さんおすすめの、綺麗な球体であんまりごつごつしてない、くぼみのないやつです。
ちなみに店員さんのクルミは2000元のだそうです。やばすぎます。

これが今の色。これからどんどんやっていくと徐々に色が変化するのかなと思うと楽しみでしかたない。
これは潘家园に来た一番の収穫でした。
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